英語を勉強する目的は人それぞれだと思いますが、
「ペラペラと流暢に英語が話せるようになりたい」という思いは、英語学習者なら誰しも目指すところですね。
英文を難なく書けたり読めたりするのも憧れますが、
やっぱり一番憧れるのは、ネイティブと楽しくコミュニケーションをとることでしょう。
と言っても、ネイティブスピーカーの知り合いを作るのは結構大変…。
英会話スクールはお金がかかるし…。
そう考えると、英会話に役立つアプリで、
スキマ時間を利用して楽しく学習するのはとてもいいです。
ここでは個人的に「日常英会話にすごく使える」と思ったアプリをご紹介します。
ネイティブキャンプ
英会話の上達には、会話練習が本当に大事です。
ネイティブキャンプは、手持ちのスマホ、タブレット、パソコンを使って、外国人の先生のレッスンを毎日、いつでも、何度でも、すぐに英会話ができるアプリです。
本当に何回でも好きなだけ話せるので、1日5レッスン取ったこともあります。 初心者から上級者まで教材がそろっていて、アプリで開いてレッスンができるのが良いです。
スタディサプリENGLISH(新日常英会話コース)
英語学習アプリの定番中の定番、
スタディサプリENGLISHです。
この中でも、新日常英会話コースが、
英語を話せるようになりたい!と言う目的にピッタリでした。
TOEIC400点の初級者からTOEIC860点相当のレベルまで、
ステップアップしながら、生きた英会話を学べます。
ストーリーが面白いので飽きないです^^
ディクテーション機能のおかげでリスニング力がグッとUPしました。
英会話 これだけ98パターン 英文フレーズ920(Simple Thinking)
旅行英会話アプリで高評価を得ていた運営会社Simple Thinkingが、ユーザーからの要望に応えて開発した日常英会話用のアプリです。
字が大きくてとても見やすく、操作も分かりやすくて簡単です。
まず「英文フレーズ パターン別に学習」のカテゴリで、基礎英文法に準拠した例文から日常会話フレーズを学びます。
音声を聞きながら何度も繰り返しリピートした後、英訳問題と書き取りに挑戦します。
どちらも達成率100%にしたい!と燃えるので、ゲーム感覚で飽きずに学べます。
そして本当にゲームになっている「英文フレーズ世界一周ゲーム」というカテゴリがついています。
世界地図になっている背景の各都市から、ランダムに出題される英訳問題と聞き取り問題に正解していくことで次の都市に進める、スゴロク型のゲームです。
どちらも100%にしないと先に進めないので、間違えた問題は繰り返し学習することになります。
定着度を上げるのにちょうどいい作りですね。
そしてこのアプリ、解説がとても丁寧で分かりやすい言葉で書かれています。
今まであまり良く理解できていなかった部分に、「あ、そういうことか」と腑に落ちる説明が為されていて頭に入りやすかったです。
問題を解いたら、解説部分も全部目を通してみると良いですよ。
日常英会話表現 ネイティブが使う72の定番英語表現(Flipout LLC)
日常でよく使う表現ごとに5つのフレーズが穴埋め問題として出されるので、それを「わかる」か「わからない」か自分の判断で選んでいく作りになっています。
なので分からなくても全問正解にできてしまうのですが、使える表現ばかりなので何度も繰り返しこなして覚えていってほしいと思います。
このアプリはフレーズを見て聴くだけではなく、スピーカー機能もついているので、スピーキング練習もできるところが利点です。
自分の英語が通じるかどうか、「perfect」の評価が出るまで何度も挑戦してみてください。
そして聞き流し機能もついているので、家事などをしながらフレーズを覚えることができますね。
リスニングの強化にも役立ちます。
運営元のFlipout LLCは、他にも簡単な英語表現やフレーズを学べるアプリをたくさん出していて、そのどれもが同じ作りになっています。
シンプルでとても見やすい画面なのでサクサク進めますから、余力があったら他のアプリでも学習してみてください。
トップページの「他のアプリに挑戦する」をタップすると一覧が出てきますよ。
まとめ
英語・英会話関連のアプリは数多く出ていますが、やり直し英語にぴったりと思えるものを紹介しました。
英会話のアウトプットにはネイティブキャンプ、
英会話フレーズを本格的に学びたい!という方には、スタディサプリENGLISH新日常英会話コースが良いでしょう。
無料アプリには、無料ゆえに広告の表示があるのですが、 今回ご紹介したものは広告があまり煩わしくないものです。
ゲーム感覚で気楽にトライしてみてはいかがですか?。
簡単な英語に数多く触れることが、英語学習を長続きさせる秘訣です。
そして長続きしなければ上達もありえません。
毎日少しずつでもいいので簡単な英語を取り入れて、憧れの「英語がペラペラ話せる人」になれるよう、一緒に頑張りましょう!