2020年の教育改革によって、小学校高学年の教科としての英語教育が始まることが決まっています。今は2019年ですから、もう間近に迫っているわけです。英語に慣れておかなければ困る、というわけで英会話教室に通っているお子さんも多いですよね。
私自身、大人になって英語をやり直していますが、時折、娘たちが子供のころのことを思い出します。英語を身につけさせたくて、英語スクールや教材で勉強するのが流行っていたなあと。
今の時代、子供に英語を習わせたいならば、英会話教室に通うよりも、オンライン英会話という選択が賢いです。週に2，3回、マンツーマンで英語を話す環境を作れるのはすごく大きいですから。
とはいっても、英語をほとんど話せない子供たちにとって、外国人の先生の英会話レッスンは負担が大きいかもしれません。
今回は子供たちのオンライン英会話ならば、バイリンガル講師による英会話レッスンが良いということをまとめます。
私の娘たちのオンライン英会話経験談も踏まえてお話しします。子供に英語を話せるようになってほしいというお母さんのお役に立てればうれしいです。
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バイリンガル講師のレッスンが受けられるオンライン英会話3選
オンライン英会話の中でも、バイリンガルの日本人講師のマンツーマンレッスンが受けられるところを3つご紹介します。
グループレッスンのところは外し、一対一で丁寧に子供対応をしているところ、厳選です。
GROBAL CROWN（グローバルクラウン） （←いちおし）
子供がオンライン英会話で英語を習うならば、バイリンガル講師が良い。そんな思いに一番ピッタリなのが、グローバルクラウン
です。
ここは、すべての先生が日本語と英語のバイリンガルの講師というところが大きな特徴。また、レッスンシステムも独自のものを開発していて、テキストの予習復習を、子供が楽しく無理なく行える仕組みとなっています。
レッスンは週に3回、1回20分。子供が集中できる時間を配慮しているんですよ。
レッスン時間は固定されているのも特徴です。時間を決めることによって「さあ、今から英語だよ」という習慣がつくのが良いのです。
オンライン英会話としては、少しお値段が張ると感じるかもしれません。でも、子供が安心して英語に親しみ、実際に話す体験をたくさんする、実際に話せるようになる、と考えるととても効果的なレッスンだと感じます。
スマホならアプリから登録で、無料体験もできるので、お子さんに合うかどうか、試してみると良いでしょう。
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今は、次女が高校生になっているので、オンライン英会話をやるなら、日本人講師がいるところで、日本人講師からレッスンを受けたいと言っています。
グローバルクラウンが、高校生対応なら良いのになーなんて、思ってしまいました（笑）
スモールワールドオンライン英会話
スモールワールドはバイリンガルの日本人講師とネイティブ講師が多数在籍しているオンライン英会話です。元英語講師が運営しているので、日本人が英語を習うときに躓くポイントをよく知っていて、行き届いた教材とサービスになっています。
教材も特徴的で、世界中に住んでいる日本人、ネイティブの講師が用意した豊富なプランの中から選ぶ形。
1か月の固定料金ではなくポイント制になっているので、無駄が少ないのもよいところです。
最初は日本人講師で、上達したらネイティブの発音で学ぶというスタイルもおすすめ。
ネイティブキャンプ
ネイティブキャンプは、1日のレッスン回数無制限が特徴のオンライン英会話です。今、大人の管理人はここでレッスンを受けています。
多国籍の先生が在籍していて、その中に日本人講師がいます。日本人講師のレッスンを受けてみると、わからなくなるとパッと日本語で補ってくれるので本当にわかりやすいです。
日本人講師は人気が高いので、予約すると確実ですがその時コインが必要になるのがデメリットではありますが…。
子供向けの教材として、オリジナルのキッズ英語と世界的に人気のLET’s Goが用意されています。子供対応の日本人講師で楽しくレッスンして、徐々に外国人講師にも慣れたいという人におすすめです。
子供のオンライン英会話は「バイリンガル講師」が良い理由
初めて英語に触れる子供がオンライン英会話で学ぶならば、バイリンガル講師が良いです。幼稚園時代に、園で集団で英語のレッスンを受けていたという子にも、バイリンガル講師のレッスンが効果的だと感じます。
バイリンガル講師が良いと感じる理由は３つ。
- 先生が日本語を話せるので子供に安心感がある
- 親が横についていなくても、レッスンがスムーズに進む
- 日本人が英語を習得する時の過程を知っている
先生が日本語を話せるということは、日本語ばかり話してしまって英会話のレッスンにならないんじゃないの？と思うかもしれません。
でもレッスン自体はしっかり英語で、ところどころ、子供のわかる日本語でフォローしてもらえることは、子供にとってすごく心強いことなのです。
英語で話すということは、初めのうちは非日常で、実はストレスを感じやすいこと。安心して取り組める環境はとっても大事だと思います。
特に、1については、長女がオンライン英会話を受けていた時の、苦い体験から強く感じていることです。我が家のエピソードを少しお話しします。
我が家の娘のオンライン英会話体験（小学6年時）
我が家の長女が小学校6年生の時、某オンライン英会話教室で英会話のレッスンを3カ月ほど受けていました。
そこはフィリピン人の先生が多く在籍していて、日本語の日常会話もそこそこできる先生を選べる仕組みでした。
なので、いつも「日常会話OK」の先生を選んでレッスンを受けていたんです。
こちらは、英語を全くと言っていいほど理解していない状態です。子供向けのカリキュラムがあったのですが、それを理解する手前でかなり四苦八苦でした。
そのうち「つらいからやめたい」と言い始めたんです。
理由を聞いてみると
「英語で話し始めると何言ってるかわからないし、意味聞いても、それが良くわからない」
「先生の日本語が何を言ってるかわからないんだもん」 「英語の人と話したことないから、怖いし…」ということ。
その時気づきました。日常英会話ができるとはいっても、日本人の子供にとっては「わからない日本語」なのだと。オンライン英会話の外国人の先生に日本人の子供への対応を求めすぎるのは無理なのだと。
英語を教えてもらうには、ネイティブの先生である必要も、外国人の先生である必要もありません。
子供がストレスなく英語に毎日触れられて、ストレスなく英会話の練習ができる、ということが何よりも大事だと痛感しました。
なぜ英会話教室よりオンライン英会話か
英語を話せるようになるには、
- 英語に毎日触れること。
- 英語を話す機会をたくさん作ること。
- 学んだ内容を反復練習すること。
がとても大切だということです。
子供たちが英語を身に着けるうえで、重要なことなのですが、案外できていないことでもあります。
私（管理人）の子供たちが小さなころから、習い事の一つとして英語は流行ってました。個人で運営している英会話教室や、または大手の英会話スクールの子供用教室、英語教材などなど本当に多かったです。
子供の英会話教室と言えばグループで週1回、というのが一般的でした。時々、英語の歌を歌ったりしてるのを聞いたことはありますが、習ってたこの中で小学校中学校になって英語を話せる子は、ほぼゼロでした（汗）
友達ママに聞くと「まあ、話せるようにはならないよ。英語への慣れという意味ではよかったけどね」といいます。
週に1回の英会話レッスンでは、４、5人のグループで受けることになり、結果的に「話すチャンス」は週に何分あるかしら？というのが実際のところだったそう。やはり、英語は話してこそ身につくものですし、話す時間が圧倒的に足りていないですね。話せるようにはならない、というのも納得です。
英語教室で週1回話す練習をするだけでなく、家でもちゃんと英語に触れて話すことがとても大事だと感じました。
方や、うちの子は英語教室には通わず、英語の教材（デ●ズニー）をやってました。教材の良さは、英語に毎日触れられることです。
ただし、英語のDVDを見て真似したり、単語の機械で単語の練習をしたりという程度では身に付きません。「話す」ということになると実践不足は否めません。そして、教材を活用しきれないというのが実情でした。やはり、英語を話せるには程遠いという結果になっています。しっかり使えばよいのでしょうが、なかなか難しかったのです。
- 英語に毎日触れること。
- 英語を話す機会をたくさん作ること。
- 学んだ内容を反復練習すること。
これを実現できる英会話の学び方として有効なのが、「オンライン英会話」です。私自身、大人になって英会話を身に着けるために大いに活用しています。
オンライン英会話は、英語の講師とマンツーマンで週に3回、毎日、など、英語で話す機会を作れることが大きなメリット。グループでレッスンを週1回受けるというスタイルの英語教室では実現できなかったことが、自宅に居ながらにして可能となるわけです。 また、英語を身に着けるために必要な教材も豊富にそろっているのも良いところ。
私が利用しているオンライン英会話ネイティブキャンプでも子供向け教材が用意されていて、子供対応可の外国人講師、日本人講師がそろっています。
子供がオンラインで英語を始めて習うならば、外せない条件があると思うのです。それは、「日本語と英語のバイリンガル日本人講師」のレッスンを受けること。
え？外国人講師ではなくて？ネイティブ講師でもなく？それで効果があるの？と言われそうですが、それには理由があります。
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最後に
大人になって英語をやり直してみて思うことは、こんなに英語を話すのが楽しいならば、もっと小さいうちから英語を話せる環境があったらよかったなーということです。
英語が教科として始まるから、とか、受験に必要だから、とかではありません。
「使える英語を身に着けることの大切さや楽しさ」を小さい時に知っておくことが、それからの人生どれだけ有意義か、と思うのです。そういう点で、今の小学生がうらやましいなと思います。
私は、オンライン英会話がどれだけ日々の英語力UPに効果的か身をもって知っています。そして、娘が外国人講師のオンライン英会話を受けたときの苦い経験から、「小学校以下の子供たちが英語を学ぶならどんな方法が良いのか？」という視点での思いを書いてみました。
バイリンガルの先生だからこそ、安心して英会話のレッスンが受けられます。体験は無料ですから、一度受けてみてはいかが。
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