スタディサプリENGLISH日常英会話コースを始めて、いま7か月目を過ぎたところです。 6ヶ月の段階でもリスニングUPの効果はひしひしと感じてきました。
7か月目の今はどうなのか? 実際の体験の感想をまとめておきます。
7か月目のスタディサプリENGLISH日常英会話の感想
7ヶ月目が過ぎました。 あっという間と言えばあっという間です。
今は、レッスンの会話文のリスニングは、 「速い」に設定していてもほとんどが聞き取れます。
内容理解クイズと、ディクテーションは、 ほとんど200点満点が取れるようになっています。
会話文チェックをしてみると、 聞き取れていなかった細かい単語などがハッキリと見えるので、 理解度が深まって良いです。
反面、リスニング力は上がってきたのですが 苦手な発音は、いまだに時々チェックが付きます。
でも、発音できるものは聞き取れる、というのが体感として理解できてきました。
苦手な発音はどうやって克服したか?
スタディサプリENGLISHでの勉強を始めたときから、 どうしても苦手な発音がありました。
first、birthday、hardなどの単語です。
発音記号で書くと、fə’ːrst、bə’ːrθdèi、hɑ’ːrdとなります。
カタカナなら、ファースト、バースデイ、ハード、と、 横棒にあたる部分の発音です。
ここが、なりきりスピーキングの発音チェックで毎回引っ掛かりました。
解説動画では「口を横に広げて、あひる口の様にして 喉の奥から唸るように声をだす」と説明してくれます。
わかったような気がするのですが、とにかくこれが難しくて。
何回発音してみても、丸で囲まれて要チェックポイントになってしまいます。
最初のうちは、全くできなかったんです。
でも、引っ掛かりまくって練習しているうちにコツがわかってきました。
口を横に広げる、というか、 口をあまり開かないで、喉の奥で、「アール」というような気持ちで、 最後に唇の先に力を入れて開くように言うと なんとなくそれっぽく発音できるんです。
(言葉で書くと説明しにくいのですが…)
Lv2のレッスンも、3/4を受けてきた積み重ねで、 苦手だった発音も克服できています。
アプリでのチェックなので、実際の会話ではまた違うかもしれません。
それでも、苦手な発音を知り、練習することが出来たのはとてもよかったと思います。
レッスンがフレーズを知るきっかけになる
スタディサプリENGLISHでのレッスンをしていると、 へぇ、こういう時はこう言うんだ、知らなかった、という気づきが見つかります。
例えば、 ~を楽しみにする、と言えばlook forward to、と中学高校時代に覚えたけれど、 他にもI can’t wait でも表現できること。
イベントの始まりは start だけでなく、kick offを使う言い方もあること。 などなど。
レッスンを受けたことで、あたらしい言い方やフレーズを知るきっかけができます。
そこから、辞書やインターネットで調べて、さらに他の言い回しや例文を覚えていく。
こんなふうに、広げられるのが楽しいです。
手軽にアプリで学べて、毎日取り組んでるからこそ、「へぇ!」という気づきに出会えるんですよね。
7ヶ月現在のレッスンの進捗状況
スタディサプリENGLISH日常英会話コース、
7ヶ月時点での総学習時間は、57時間7分です。
現在取り組んでいるLv2は、192レッスンとなりました。
先月から数えて16レッスン進んだことになります。
この1か月は、夏休みで家族がそろったこともあり、 1つのレッスンを1日まともに受けてる時間がない!時期が続いてしまったのが原因かな。
少しでも良いから毎日…と言う気持ちで続けてましたが ハッと気づくと1日終わってるということも。
こうやって間を開けてしまうと、 聞く力は後退するのを感じます。
スッと聞き取れないことがちょくちょくありました。 ホント、継続は力なりですよ。
Lv2のレッスンは全部で240あります。 あと、48レッスンなので、8か月目で終われるか? 9か月目に突入して完了のギリギリラインです。
8か月目はとにかく最低1レッスンを進めるってことで、 うまく行ったらLv2完了!を目指したいです。
最後に:毎日取り組むことがすごく大事
当たり前のことかもしれませんが、英語の学習は毎日取り組むことがすごく大事である、と実感しています。
ほんの数日、勉強から離れただけで、次に取り組むときには耳が退化してる…と感じるほどなのです。
英語っていうのは、言葉であって、コミュニケーションツールなので、1つ覚えたら練習練習、ですね。
スタディサプリENGLISH日常英会話は、 ネイティブが使っている生きたフレーズを生きた会話の中で学べるのが良いところ。
次の展開が気になるレッスン内容なので、飽きずに。
他人に邪魔されることなく、いつでも。
毎日コツコツ、が、意外と苦も無く進むのが、この勉強方法の強みだと思います。