「カナダに行きたい」理由を英語で-行きたい国や好きな小説を説明してみる

カナダに行きたい理由 英語

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ネイティブキャンプ(オンライン英会話)で、初めましての先生のレッスンを受けると、8割聞かれるのが「なぜ英語を勉強しているの?」という質問。

その時には「カナダに行ってみたいから」と答えています。「プリンスエドワード島に行ってみたいんですよ」と言うと、意外に通じないんですよ。

赤毛のアンは誰でも知っているお話、とは言えないんだなぁと気づきました。

行きたい国や好きな小説について、英語で話すには?自己紹介に使えるフレーズの覚書です。

目次

カナダに行きたい理由を英語で話してみる

ネイティブキャンプで初めての先生のレッスンを取ると、最初の自己紹介の時や、教材終了後の余った時間のフリートークで8割聞かれるのがこの質問。

ネイティブキャンプ
Why are you studying English?

あなたは、なぜ英語を学んでいるんですか?

この質問をされたときには私はこう答えます。

三奈
I am studying English for traveling overseas.

海外旅行のために英語を勉強しています。

I especially want to go to Canada.

特にカナダに行きたいです。

すると、

ネイティブキャンプ
Why do you want to go to Canada?

なぜカナダに行きたいの?

と、9割聞かれます笑

三奈

Because my favorite novel is the story of Prince Edward Island in Canada.

私の大好きな小説がカナダのプリンスエドワード島のお話だからです。

The title of the book is ”Anne of Green Gables”

その本のタイトルは、赤毛のアンです。

「赤毛のアン」が意外に通じない

赤毛のアンと言うと「知ってる!」という反応が返ってくるのは英国、アメリカあたりの先生たち。

セルビア人の先生でも、読書が趣味の先生なら「知ってる!私も好きよ」と言ってくれます。

でも、実はたいてい反応が薄いです。

赤毛のアンって世界的に有名で誰でも知ってると思ってましたが、意外に知らない人が多いのね。

フィリピンの先生でも、「聞いたことあるわ」という人もいましたが、割と「どんなお話し?私は知らないから今度読んでみるね」という返事が返ってきます。

女性の先生は多少知ってます。男性の先生は今のところ、知ってる!という先生はカナダ人の先生だけでした。

好きな小説や映画を英語で説明してみる

私の場合は赤毛のアンですが、好きな小説や映画を英語で説明したいとき、なんといえばよいでしょう。

何回も何回も「どんな話?」と聞かれたので、私なりにこんな風に答えています。

まずは、使うフレーズから。

使うフレーズ

~によって書かれた…was written by~

(場所)が舞台となっている…be set in (場所)

美しい景色…the beautiful scenery

この目で見てみたい。…I want to see it with my own eyes.

三奈

”Anne of Green Gables” was written by Canadian writer Lucy Maud Montgomery.

赤毛のアンはカナダの作家、ルーシーモードモンゴメリによって書かれました。

That is set in the author’s hometown “Prince Edward Island”.

それは、作家の故郷プリンスエドワード島が舞台となっています。

The novel depicts the beautiful scenery there.

小説ではそこの美しい景色を描いています。

I want to see it with my own eyes.

私はそれをこの目で見てみたいです。

Then I want to visit Anne’s house Green Gables.

それから、アンの家のグリーンゲーブルズに訪れたいです。

最後に:カナダの先生はノバスコシアに住んでるそうだ

PEI ノバスコシア

英語を学ぶ理由として、カナダに行きたいからです、と答えたときの先生の反応や、使うフレーズについてまとめました。

男性の先生で唯一、赤毛のアンとプリンスエドワード島を理解してくれたのがカナダ人の先生でした。

カナダの作家の話だから当たり前なのかな?と思ったんですけどね。

そしたら、先生が「I know PEI. I live in Nova Scotia.」というので思わず「ホント!?すごい!」と日本語で返してしまいました。

ノバスコシアって言うのは、プリンスエドワード島の向かい側にある大きな島。

アンが大学時代を過ごした場所のモデルとなったところ。

うらやましいなぁ!と言ったら、ニコニコしてました。

とてもきれいな街だよ、カナダに来たときは訪ねておいでと言ってくれましたよ。

本当に先生を訪ねることはできないですけど、なんか夢がふくらんでしまいました。

☆PEIはプリンスエドワード島の略で、カナダの人はこう呼ぶそうです。

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