ネイティブキャンプを始めて6カ月が経過しました。
この半年で英会話の力は果たして上がったのでしょうか?
実際に6カ月間学習を続けてきた現在の学習状況、感じている効果と今後の課題についてまとめておきます。
ネイティブキャンプ6カ月間で感じている効果
ネイティブキャンプをスタートしたのが2019年1月11日のこと。
それから、ぴったり半年の7月10日。
レッスン回数200回を達成しました。
時間にすると83時間です。
単純に1日1回~2回受講していた形です。
もちろん、その間受けられない日が続いたりしてますが、その分はほかの日に多めにとるようにしてきました。
半年で200レッスンと言うのは、「毎日何回でもレッスン可能」なネイティブキャンプの利用としては、少々スローペースかもしれませんね。
それでも続けてきたことに、意義があると思います。
6カ月で感じている効果を挙げてみます。
- 外国人との英会話が怖くなくなった
- 文法的に正しい英語で返せる率が上がった。
- 25分間のフリートークを楽しめるようになった
オンライン英会話なので、当たり前のことですが、相手が必ずいます。
レッスンを開始したばかりのころは、英会話することに苦手意識があったのですけど、今は外国人との会話が怖くないです。
文法教材、SIDEbySIDEなどの正しい文法を学んでいるためか、相手の言うことに正しい文章で返すことが増えました。
レッスン最後のレビューの時にも、先生に「There are no grammar mistakes. 」と言ってくれるので、多分正しく話せているのでしょう。
英語を話す力がついたのが一番の収穫
6カ月で一番大きな収穫と感じているのが「英語を話す力がついたこと」。
25分間のフリートークレッスンを取っても、話しに困らなくなってきました。
文法教材のレッスンで最初のご挨拶のフリートークからすっかり話が弾んでしまい、25分間結局フリートークしてしまったこともあるほど。
先日は、セルビア人の先生とのフリートークで好きな本の話題と楽器の話題で盛り上がりました。
以前のレッスン後のフリートークでおすすめの本を教えてもらったので、「買いましたよ!!」と言ったらすごく喜んでくれて。
私は日本語の「風の影」を見せ、先生は英語の「Shadow of Wind」を見せ、にっこり。
そのあとはほかの趣味の話になり、楽器を吹くのが趣味だといったら、セルビアの伝統的な楽器フルラも教えてくれたり。
まったく知らなかった楽器なので、すごくうれしかったです。
こんな風に、少しのことから話が膨らんで楽しめます。話す力がついてきたのを実感しています。
スピーキング力の向上は月を追うごとに感じていたことですが、この6カ月目にまた1段階UPした感覚があります。
ネイティブキャンプ6カ月の学習状況 SIDE by SIDEやカランを一区切り
6カ月目に学んだ教材は以下の通り
- 文法中級 17→24
- SIDE by SIDE 2 Chapter8→Chapter10終了
- カランレッスン Book1終了
- 5分間ディスカッション
- スピーキング
- フリートーク
- 5分間単語クイズ
この1か月の目標は、SIDE by SIDEをたくさん受けることでした。
ネイティブキャンプの文法教材もよいのですけど、SIDE by SIDEは文法を使って「話す」ことにかなり特化しています。
ミニカランと呼ばれているほど、という話だったので、文法を使って話す練習をいっぱいしたかったんです。
SIDE by SIDEはだいぶ進み、あと2つのchapterを残すだけになりました。
文法中級教材も引き続き受講。
また、「スピーキング力をさらに向上」するためにカランのレッスンも積極的に受けて、Book1は終了。
他には、5分間ディスカッション、スピーキング教材、等を利用しています。
とにかく、文法を学んで自分の力で話す、口を動かすことを意識した1か月となりました。
そのおかげで、スピーキング力の向上を実感したのでは?と思っています。
スピーキング力UPには、文法
SIDE by SIDEと文法教材を学んで、スピーキング教材やフリートークを挟んだことで感じたのは、「文法って本当に大事」ということ。
英会話には難しい文法は要らないという意見もあります。
でも、話したいことを正しく伝えるためには、やっぱり文法は大切なんです。
In my case。文法を知っていることで、自信をもって話せることが増えました。
英会話に難しい文法は要らない、の意味は、「文法にとらわれて、口から言葉が出てこない、黙ってしまう、というのはNG」ってことじゃないかと。
ネイティブキャンプは、文法を学びながら話す力を向上するための教材がそろっていて、うまく組み合わせて使えるところが良いです。
特に、SIDE by SIDEとカランをきちんと行うと効果的です。
まとめ:今の課題
6カ月目、この1か月では文法を学びつつ、話す力の向上に特化して学習してきました。
これはとても効果的だったと思います。
でも、スピーキング力は上がってますが、話したいことをすべてペラペラ話せるという段階ではありません。
ボキャブラリーが足りないです。
「あー、こういうときなんて言うんだっけ」ということがあり、自分の知ってる単語を総動員して話してみるのですが、ん~?という顔をされることも多々あります。
これからの課題は、ボキャブラリーを増やすこと。
ネイティブキャンプで学んできた教材から、新しい単語やフレーズをピックアップして覚えなおしをしたいです。
そしてインプットしたものは、英会話レッスンでアウトプットをするという流れで。
7カ月目は、ボキャブラリーを増やすこと、フリートーク、5分間ディスカッションのレッスン回数を今の1.5倍取ることを目標にします。