ネイティブキャンプにはさまざまな国籍の講師が在籍しています。
その中で、セルビア人講師のレッスンを受けました。
どのようなレッスンとなったのか?
雰囲気や発音の印象など、思ったことを綴ります。
セルビア人講師の今すぐレッスン!検索してみると
講師一覧ページで、国籍を「セルビア」に設定して、検索してみました。
すると、「1840名の講師が見つかりました」
すごくたくさんのセルビア人講師が在籍しているんですね。
びっくり。
ネイティブキャンプの講師の中ではフィリピン人の次に多いような印象です。
動画を見て、レビューの良い先生を探して「いますぐレッスン」してみました。
セルビア人講師のレッスンの様子と率直な感想
セルビア人講師のレッスンは、女性2人、男性1人を受けました。
女性も男性もヨーロッパの人だなぁ~という感じで、雰囲気がクールです。(あくまで私の印象)
ざっと先生の名前を見ると、男性はAlex率がすごく高い。
一般的な名前なのでしょうか?
日本で言うところの、太郎さん、みたいな?
女性は、Jasnaとか、Mayaとか、名前の最後が「a」になる人がとっても多かったです。日本で言うところの「~子」さんと言う感じでしょうか?
では、セルビア人の3人の先生のレッスンについてレポートします。
M先生(20代・女性)
女性の1人目のM先生は、サクサクとレッスンを進めてくれました。
発音はすっきりクリアです。
私がテキストを探してあたふたしていたら、
「このへんにあるんじゃないかしら?」的なことを言って(と思う)しばらく待ってくれました。優しい人で良かった。
レッスン後のメッセージで、私がレッスン中に何回も間違えたところを丁寧に書いて送ってくれました。
復習がしやすくて助かります。丁寧な先生なんですね。
好きな映画の話をして、私が「雨に唄えば」が大好きと言ったら、どこの映画?今度見てみますね。と。
A先生(30代・男性)
男性のセルビア人の先生のレッスン。初めてでちょっと緊張してしまいました。
かなり、かなりクールなレッスンでした。
笑顔がなかなか出てこなかったので最初は怖かったです。
発音がすごく良くて、声はイケボで、聞き取りやすい英語でした。
間違いをズバズバ指摘されて焦りまくりです。
それが、最後のフリートークで、急にゴキゲンになりました。
普段はどんな本を読んでいるの?と聞かれたので、侍の小説を読んでますよ、と言ったら、興味津々。
侍は何世紀くらいに日本にいたの?
武器はどんな風だ?
誰でも侍になれるのか?
などなど、すごく突っ込んだ質問をされました。
何世紀???
えーとえーと、15世紀から16世紀かな。
(イメージは戦国から江戸時代だったので関ヶ原が1600年だから、16世紀、って言ってしまいましたが、17世紀でしたね…。
良い国作ろう鎌倉幕府、からだと12世紀になりますよね。微妙に嘘を教えてしまったかも。)
武器!?日本刀…Japanese sword??
こんなに一生懸命、英語を絞り出して話したのは初めてかもしれません。
すごく勉強になりました。
E先生(30代・女性)
笑顔がすごく素敵な先生です。
明るい!すごく明るい!良く笑う!
教材の中のロールプレイも、感情をこめて、男性の役のときは男性っぽい声で話してくれたり。
思わずこちらも笑顔になってしまいました。
発音は聞き取りやすかったです。
そして、この先生も、フリートークが大好きな様子。
ご飯の話で盛り上がってしまいました。
日本の肉じゃがの説明を一生懸命してみたら「お腹が空いてきちゃった」と。
私が外食はイタリアンフードが多いと言ったら、ラザニアは食べる?と。
あんまり食べないと言ったら、主婦なのだけどお料理は簡単なものが好きだそうで。
ラザニアを良く作ると言っていました。
まとめ:セルビア人の講師のレッスンはどうだった?
セルビア人講師のレッスンを受けた感想をまとめると…。
- 発音がクリアで聞きやすい
- レッスンは割と淡々と、サクサクとスピード感がある
- フリートークで興味があることには、とことん深堀
セルビア人講師は、知的好奇心が旺盛なのではないかと思いました。
フリートーク(脱線含む)では、英語があまり話せなかった私にとっては大変(汗)
脳みそフル回転で、なんて言えばいいのかを考えまくりました。
その分、伝わった時のうれしさはひとしおですよ。
セルビア人の講師のレッスンは、脳みそに汗をかきながらですが、とても楽しく、勉強になりました。
躊躇せずに、また、選んでみたいなと思っています。
セルビアってどんな国?
セルビア人の講師のレッスンを受けたので、興味が湧いて調べてみました。
セルビアは旧ユーゴスラビアが解体後にできた国の一つでバルカン半島にあります。
セルビア共和国、英語では、「Republic of Serbia」です。
言語は、セルビア語、ハンガリー語、アルバニア語であり、公用語に英語があるわけではないんですね。
でも、発音がすごくよかったです。オンライン英会話の講師をしている方々は、教育水準が高い人々なのかもしれません。