スタディサプリENGLISH日常英会話コースに入会して、英会話の勉強を始めて、1か月が経過しました。
まったく飽きることなく続けられています。
そして、少しずつ自分の課題や、出来ることが増えてきている実感も。
スタディサプリENGLISH日常英会話コースの1か月目の効果と感想をまとめます。
また、ここ1週間くらいで学び始めたリスニングプラスについての感想も記しておきます。
1か月目で感じる効果と感想
1ヶ月間スタディサプリのレッスンを進めてきました。
こんなに話せるようになった!ということはないですが、日々手ごたえを感じながら進んでいるところです。
実際に感じている効果、感想をリストアップします。
聞き取りにくいと感じる部分がわかってきた
最初に内容理解クイズの項目で、全体のレッスンの会話を聞き取り、クイズに進みます。
内容理解クイズはざっくりとレッスンの会話がわかっていれば、全部の単語を聞きとらなくても解けます。
でも、その次の項目、ディクテーションを行うとどんな単語が聞きとれていなかったのかが良くわかります。
ディクテーションは、音声を聞きながらタイプで文章を完成させる項目です。
聞けていないと打てないんですよ。
私が聞きとりにくい、そして、聞いたつもりが入力のときに忘れてしまう単語は、
any、it、a、evenといった、印象に残る単語と単語をつないでいる部分。
I’llのエルの部分、過去形ed、など。
文法がわかっているときはなんとなく書けますが、何回聞いても何を言ってるかわからないときがあるのです。
ディクテーションが結構楽しい
英語の音声を聞きながら打っていく、ディクテーション。
これが、私は結構楽しいです。
レッスンのLV.2なので、簡単な面もあるからですが、サクサク書けると気持ちいいです。
なんか、私、英語やってる!感があります。
レッスンによって、聞き取り度に差がある
なんとなくもともと知ってる単語やフレーズが多い回は、聞き取りもスムーズです。
でも、ちょっとでも知らない単語が混じってると、今なんて言った?となります。
内容理解クイズのところはフィーリングでクリアできても、
ディクテーション、なりきりスピーキングで聞けてないことがまるわかりです。
クイックレスポンスが苦手
レッスンの5つ目のクイックレスポンスは、苦手です…。
音声認識が容赦なし~細かくチェックされる
なりきりスピーキングでは、スピーキングした音声をチェックされます。
発音がおかしい時には、単語がまるで囲まれ、ちょっと怪しいとこは赤文字で表示されます。
これが、結構容赦ない^^;
私が毎回引っ掛かるのは、haveなどのaとeの中間の音を出すaと
firstなどのアーとウーの中間みたいな音。
ちょっと油断するとすぐに、まるで囲まれてしまいます。
何回も何回も聞いて発音してみます。全部クリアできると達成感。
毎日英語に触れている
英語は何度も繰り返して学んで身に付けるもの。
スタディサプリENGLISHを始めてから、毎日英語に触れています。
連続学習日数が毎回表示されるので、この記録を途切れさせたくない…という気持ちがわいてきまして。
声を出してのレッスンをする時間が取れない日でも、
リスニングプラスや単語練習、オートリスニングを行うことが出来ます。
スマホはいつでも持ち歩いているものだから、その気になればいつでも取り組める。
隙間の時間を使ってのレッスンが可能なのがスタディプラスENGLISHのいいところですよね。
わたしの勉強方法と取りくみ時間
毎日の目標は、デイリーレッスンを1レッスン行うこと。
1つのレッスンをきちんと受けると、だいたい、25分から30分くらいです。
会話文チェックの時には、会話文を聞きながら、口に出して真似をします。
英語音声が流れだしたら、すぐに聞こえてきた音を真似して発音しています。
私としては、ただ聞いているよりも、
こういってるかなというのを口に出してみた方が楽しかったから始めた方法でした。
実はこの方法はシャドーイングといって、英語の通訳の訓練法なのだそう。
耳で聞きながら発音するので、リスニング力の向上につながるらしいです。
全部を聞いて、口に出してみてから、解説動画も見るようにしています。
スタディサプリENGLISHを始めたばかりのときは、ただ先に進みたくて、
あんまり理解してなくても、とりあえずレッスンをすぐに終わらせることに終始していました。
でも、一回解説動画を見てみたら、ネイティブの言い回しや、発音のポイントがとてもわかりやすかったんです。
それ以来、解説動画は欠かしていません。
家の都合でレッスンを全て出来ない日は、声を出さなくていい項目を優先して受けるようにしています。
内容理解クイズ、ディクテーション、会話文チェックの3つから少しでも進めるように。
または、オートリスニングで今までのレッスンの会話文を耳で聞いたり、
リスニングプラスのディクテーションのSectionをすすめます。
なりきりスピーキングは日本語表示が効果的
スタディサプリENGLISHのなりきりスピーキングは、会話文を実際に発音して録音しながら進めて行く項目です。
始めたばかりのころは、聞き取りに自信がなくて、英語表示にしていました。
英語の文章が表示され、それに合わせて音声が聞こえるので理解がしやすいかなと。
でも、それだと、耳で聞くというよりも目で見て英文を読んでるだけになってしまいます。
そこで、2週間を過ぎたころから、英語表示は止めて日本語表示で行うようにしました。
日本語表示だと、聞いた後にスピーキングをしなくてはならないから、必死で聞きます。
聞こえない部分はお手本を何回も聞いて、こう言ったかな…と思いながら発音します。
録音が終わると、英文が現れ、自分がスピーキングしたことと合ってるかどうかを、そこで確認。
抜けてしまっている単語はそこで理解できます。
この方法にしてから、英文を聞くことに、より集中できるようになりました。
はじめての場合でも、日本語表示で行った方が、効果が高いと感じているところです。
最後に
スタディサプリENGLISH日常英会話コースで学びはじめて1ヶ月。
今の時点で感じている効果と感想をまとめました。
1か月間、嫌になることなく、むしろ、楽しんで英語が学べています。
1ヶ月たったことで、日常的に「こういうとき、英語でなんて言うんだろ」と考えることが増えました。
英語がすでに当たり前の毎日です。
この1カ月で、私自身の耳の得意、不得意項目が見えてきました。
これからレッスンを進めて行くうちに、そこが改善されていくでしょう。
スタディサプリENGLISHハ、毎日英語に触れて少しずつ身に付く感じが楽しいです。