英語初心者が聞き取れない英語~苦手なヒアリング体験メモ

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スタディサプリENGLISHのLv2を実践中です。
Lv2は中学2年生くらいのレベルのようで、初心者に限りなく近い私にも案外リスニングが出来ます。

聞き取れると気持ちが良くて、すごく英語が上達したような気持ちになるんです。
単純なもので^^;

でも、そんな中で、何回聞きなおしても、
「え?いまなんて言ったの?」となってしまう単語も多々あり。

実際に、リスニングを練習していて、全然聞き取れなかったものや、
耳に残らなくて聞き逃したものをメモ書きしておきます。

日本人で、耳が英語耳になっていない、
英語初心者のリスニングの弱点はココでしょうね…。

スタディサプリENGLISH 新日常英会話コース

I’llのルを聞き逃す

willが代名詞に付いたときの’ll。
willが付く文章だよね、と、ペーパーテストならパッと見て気づく部分ですが、
耳で聞くと、聞き逃すこと多々ありです。

haveが代名詞に付いたときの’veも、同様に聞き取りにくいです。

主語の後ろの動詞が省略形になる、というのは日本語とは違う感覚。
耳が、英語にもっと慣れて行かないと、聞き分けられない部分かもしれません。

動詞の過去形が聞き取れない

中学2年生程度の英語ならば、それほど難しい単語は出てきていません。
中学時代に勉強したような単語はなんとなく覚えているので、結構聞き取れます。

そんな単語の中でも、動詞の過去形
これが案外、聞き取れないことがわかってきました。

聞き取れないというか、英語の単語としてはなんとなく聞き取れても意味が思いつかない、というのが正しいかな。

具体的に言えば、brought、taught、
今、ぶろうと、って言ったよね、というのはわかっても、
それが、何を意味するのかが、どうも分からない。

それで、ディクテーションをやった時に初めて「あああ!!!!bringの過去形のbroughtかぁ!!!」と。
bring brought broughtと、呪文のように覚えた受験英語も、実際に会話になるピンと来ないんです。

読書するの意味のreadの過去形、readも、聞き取れたけど、赤だと思っちゃったし…。
あれれ?と思って文章を見たら、過去形か!!と。

動詞が聞き取れない(意味がわからない)と、誰がどうするの部分がわからないので、
結果的に意味がわからーん!いうことになってしまいます。

これは、いろんな英会話のスキットを数多く聞いて行くしかないのだろうと思います。
呪文のように覚えた、動詞の変形が、実際に血となり肉となるには、遠い道のりな気がします。

似たような単語が聞き分けられない

Lv.2の内容理解クイズのスキットの中で、シークレット プレイシーズというフレーズが聞こえました。
secret places、つまり、ヒミツの場所ね~、と理解し、クイズを解いたのですけど、
選択できる文章の中に、ヒミツの、という言葉が書いてなかったんです。

あれ?おかしいな…。
そう思いながら、会話文チェックで、英文を確認してみると、
私がsecret placesと聞きとっていたのは、実は、

sacred places というフレーズでした。
sacredは、神聖、という意味の単語で、読みをカタカナで書くと「サークリッド」。

シークレットに似てたんですね。
聞き取り間違いをしたために、意味が全然違ってしまう。

こういう例が、多々あります。

他にも、this と聞きとっていたものが、theseだったり。
単数と複数も良く間違えます。

workとwalk。も聞き間違えましたorz。
働くと歩くじゃ、意味が全然違います。

発音記号を見ると、wərkとwôk。
短くアと発音するか、オーと伸ばすか、で、よく見ると違うんですけど、
サラッと英文が流れて行くと、わかりにくいんです。

他にも、hear と here。
どう考えても、間違えないだろう?と思うことを聞き間違えます。
ものすごく初心者的ですが、初めはこんなものかしら…。

アイムゴーイングトゥではない

これは、聞き取れないというよりは、聞き取ったのに、あれ?となるケース。
スキットを聞くと「アイムゴナ」と聞こえるのに、ディクテーションや会話文チェックをすると、
I’m going toと書いてある。

あれ、アイムゴーイングトゥじゃん!アイムゴナって言ってた気がしたのに…。
こんなふうに混乱することが何回かありました。

同じような例で、「アイワナ」と言っているのに、
「I want to」と書いてある。アイウォントトゥじゃないの?と。

苦手なリスニングをピックアップしてくれる、
リスニングPlusでレッスンをしてみて、この混乱の理由がわかりました。

ネイティブの発音の特徴として、
連結・脱落・同化、弱形、変形というのがあるそうで。

この中の「同化」というものにあたる発音でした。
ネイティブの人は、I’m going toと書いてあると「アイムゴナ」
I want toと書いてあると「アイワナ」と普通に発音してしまうのだそうです。

Lv.2の会話文で何回も出てきていて、その度「あれ?」となっていたのです。

最後に

今回、聞き取れないと思ったものは、耳が慣れていないからというのが理由の一つですね。
これは、リスニング力をアップさせるための練習を毎日少しでも続けて行くことでいつか、急にクリアに聞こえるようになるのではないかと。

期待しているところです。
実際、スタディサプリENGLISHは、3カ月くらいで急に聞こえるようになる人が多いらしいですし。
私の場合は1日1レッスン、2、30分程度の継続なので、3カ月では間に合わないかもしれませんけど、続けて行くことがカギかなと。

あともう一つ。
単語そのものを全く知らないから、というのも理由として考えられました。

聞き取れないというよりは、単語を知らないから、知ってる単語に引き寄せて理解しようとしてしまうこと。

単語だけ知っていても、英語はしゃべれないと言われたことがあります。

確かにそうかもしれないけど、単語を知らないと聞き取れないし、話せない。
単語をいろいろ知っておくことは大事なんですね。

これから、単語練習も追加していこうかな…。
スタディサプリのアプリも活用していきたいです。

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